おしゃれな狭小住宅の間取りはココが違う!アイデア上手な細長い家の間取り25選

おしゃれ上手な狭小住宅・細長い家の間取り25選

ご近所さんのお宅とはちょっと違う、
スタイリッシュな外観にアクセントの色使いが上手な存在感のある佇まい。タテの空間を立体的に上手く使って”暮らしやすさ”と”使いやすさ”にもこだわったオシャレでゆとりのある生活空間。

こんな住まいづくりが叶えばホント素敵なことですよね?『自宅のプチ自慢をかねて思わず誰かを招きたくなっちゃう家。』今回はそんなオシャレ上手の家づくりのお話です。マネしたくしたくなる!おしゃれな狭小住宅・細長い家の間取りアイデアをご紹介します。

一般的には難しいとされる細長い狭小地の家づくりですが、空間活用の優れたアイデアと間取り、狭さを補う内装・インテリアの工夫があれば、十分おしゃれで暮らしやすい住まいに仕上げられます。

狭小住宅をおしゃれに仕上げる間取りのアイデア・外観デザインだけでなく、ページの後半では細長い家でよくある後悔ポイントとその対策もご紹介しています。ぜひ、最後までご覧になってください。

目次

「シンプルなのにおしゃれに見える!」細長い家の外観デザイン・狭小住宅の間取りの特徴とは?

「シンプルなのにおしゃれに見える!」細長い家の外観デザイン・狭小住宅の間取りの特徴とは?

狭小住宅といえば、タテに細長く伸びる高さを活かした3階建てのシンプルな外観をイメージする方が多いはず。土地の競争率が激しい都市部でよく見られる、いわゆる「ペンシルハウス」と呼ばれる家の形です。

この細長い形をしたペンシルハウス、同じ形だったとしても「外壁の素材や色合い」「窓の配置場所や形・大きさ」、「玄関ドアのデザイン」などで見た目の印象はガラリと変わります。また、日当たりが悪くなりがちな1階スペースを「ビルトインガレージ」にして、自分好みのプライベート空間にカスタマイズするなんて素敵ですよね。

つまり、よくある細長い家だとしても、外観デザインへのこだわりや工夫があれば個性的でおしゃれな仕上がりにすることは十分可能です。当然、間取りのレイアウトや内装・インテリアも同じことがいえます。

では、「シンプルなのにおしゃれに見える!」細長い家の外観デザイン・狭小住宅の間取りとは一体どんな特徴があるのでしょう?思わずマネしたくなる!おしゃれな細長い家をご紹介します。

モノトーンを基調としたスタイリッシュなモダン空間がとにかくおしゃれ!大容量収納も備えた3階建て狭小住宅の間取り

まずはじめに、モノトーンを基調とした家具やインテリアで統一されたモダンでクールな空間がとにかくおしゃれ!共働き家族にはうれしい大容量収納もそなえた、3階建て狭小住宅の間取りをご紹介します。

ちなみに、施主さんが依頼先に選んだハウスメーカーは「セキスイハイム」です。ここでご紹介する外観デザインや間取りのレイアウトなどは、セキスイハイムの都市型3階建てプラン「DESIO(デシオ)」がベース商品になっています。

外観デザイン

スタイリッシュなモダン空間がオシャレな3階建て狭小住宅の間取り画像「外観デザイン」

黒のタイルに統一された外観デザインに、ステンカラーの縦格子がいいアクセントに映えるスタイリッシュなデザイン。また、バルコニーを奥らませて出来る深い陰影と大小形の異なる窓の配置が存在感のある佇まいを際立てています。

間取り図

スタイリッシュなモダン空間がオシャレな3階建て狭小住宅の間取り画像「間取り図」

1階・主寝室・収納スペース
アウトドアグッズや大量の靴を収納できる左右2か所に配置した玄関収納、家族全員の洋服を収納しておける大容量のウォークインクローゼットと、1階部分には十分な収納スペースを確保する工夫を。

2階・LDK
2階に配置された大空間のLDKは、キッチンからダイニング、リビングまでを一直線に見渡せる広々とした居心地のいいスペースに。

3階・子ども部屋
3階の子ども部屋は、将来家族が増えたときのために可動式の収納で仕切って2部屋に分けられるように設計。来客のための客間も3階に配置。

内観・インテリア

おしゃれな狭小住宅の間取り画像「玄関」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「玄関」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「玄関収納」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「ウォークインクローゼット」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「オープン階段」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「ダイニングキッチン」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「リビングルーム」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「キッチン」
おしゃれな狭小住宅の間取り画像「子ども部屋」

出展:SUUMO

おしゃれポイント&間取りのアイデア
  • 照明付き飾り棚と階段型収納で遊び心を感じさせる玄関ホール
  • 玄関土間からも出入りができる大きめの玄関収納(2か所)
  • 家族全員の洋服を収納できる大容量のウォークインクローゼット
  • 空間のアクセントに映える間接照明とオープン階段
  • ブラウンで統一された高級感あふれるダイニング、書斎スペースとしても活用できる窓側のカウンター
  • 黒とグレーのタイルでまとめられたリビングのテレビコーナー
  • ダイニングと統一されたセラミック天板の広い調理台
  • 可動式の収納で将来的に2部屋に分けられる子ども部屋
施工会社:セキスイハイム
商品プラン:デシオ
延床面積:136.86㎡(41.4坪)
敷地面積:104.78㎡(31.6坪)
家族構成:夫婦+子ども1人

セキスイハイムの狭小プラン・間取りや価格が気になる方はコチラ!!

【セキスイハイムの狭小住宅】価格や間取り・口コミ評判

いかがでしたか? セキスイハイムの3階建て狭小プラン「デシオ」の間取り実例をご紹介しましたが、まるで展示されているモデルハウスかと疑うほどおしゃれな仕上がりですよね?

モノトーンを基調にした家具とインテリアの統一感、小物のアクセント使いが上手な空間デザイン、おしゃれだけでなく使い勝手にも工夫が見られる十分な収納スペースの確保など。共働きの施主さんが求める「おしゃれ&使いやすさ」がいくつも反映された理想的な間取りに仕上げられています。

工夫次第で「個性派おしゃれデザインに!!」細長い家の間取りアイデア

おしゃれな家と感じるポイント」は人によって違いがあるもの。さきほどご紹介した間取り・内外観デザインを例にしても、さまざまな感じ方があったかと思います。ちなみに筆者の場合、

  • モノトーンで統一された家具・インテリアのチョイス
  • 間接照明を上手く使った小物や飾り棚のアクセント
  • おしゃれで開放的な空間を演出するオープン階段
  • 視線の抜けを上手く使って広く見せた2階のリビングダイニング
  • 1階と2階で機能的に使い分けた大容量の収納スペース

5つが印象的でした。みなさんはいかがでしたか?
色の合わせ方が統一されたインテリアや小物づかいの上手さなどが際立って見えますが、それ以上に「視界の抜け」を上手くつかった広く開放的な2階スペース、視界の先にある部屋全体を印象づけるシックでモダンな雰囲気に仕上げた「大空間リビングダイニング」がとくに印象的でした。
細長い土地の条件でも部屋を明るく広くみせる工夫、さらにおしゃれに彩るアイデアが随所にみられる間取りと言えるでしょう。

また、住宅が密集する土地に家を建てる場合、1階スペースは日当たりが悪くなりがちでリビングの配置には向かないケースが多くあります。家族が集まるリビングダイニングは2階部に集約して、衣類などの収納スペースを1階に配置しているのもいいアイデアだと思います。将来的に家族が増えたことを見越して、可動式の収納で子ども部屋を仕切っているのも実用的な間取りの工夫ですよね。

このように、細長い土地に建てる狭小住宅だとしても、アイデア次第で広く開放的なおしゃれな間取りに仕上げることは十分に可能です。土地の条件や生活スタイルに合わせた間取りのアイデア・暮らしの工夫を具体的なイメージに変えて、理想を叶えるハウスメーカーを見つけるのが何より大切といえるでしょう。

次のトピックからは、「外観デザイン・玄関まわり」「間取り・レイアウト」「収納・内装・インテリア」と大きく3つに分けて、狭小住宅をオシャレに仕上げる間取りのアイデアをご紹介します。

狭小住宅・細長い家のおしゃれな外観デザイン/玄関まわり

狭小住宅・細長い家のおしゃれな外観デザイン・玄関まわり

シンプルでスタイリッシュな印象』や『モダンで大人っぽいイメージ』など、住まいのイメージを強く印象づけるのが外観デザイン・玄関まわりです。

冒頭でお伝えしたように玄関デザインの印象は、外壁の素材や色合い、窓の大きさや設置箇所、玄関まわりのデザインなどによって大きく変わります。自分好みの外観デザインを見つけるには「たくさんの事例を数多く見ることが一番の近道」です。

そこで、おしゃれな狭小住宅・細長い家の外観デザイン・玄関まわりをピックアップしてご紹介します。さまざまなバリエーションの外観デザインをご用意しましたので、気になる建築事例をぜひチェックしてみて下さい。

白を基調にしたスタイリッシュな「3階建てビルトイン・ガレージハウス」

白く美しい外観が特徴的な「3階建ビルトインガレージハウス」

出展:重量木骨の家

◆施工物件データ
施工会社:渋沢テクノ建設株式会社
延べ床面積:189.95㎡
敷地面積:144.59㎡
◆特徴
白の美しい外観デザイン、ビルトインガレージが印象的な3階建て狭小住宅。限られた敷地面積を活用した間取りは、1階は駐車スペースと収納、2階・3階を居住スペースに。2階リビングの先に続く「スカイテラス」大開口の「大きな窓」が外観をオシャレに高級感を際立たせています。

「和テイスト×黒色ガルバリウム」が特徴的な山小屋風の狭小住宅

「和テイスト×黒色ガルバリウム」が特徴的な山小屋風の狭小住宅

出展:重量木骨の家

◆施工物件データ
施工会社:宮部建設株式会社
延べ床面積:110.54㎡
敷地面積:91.71㎡
◆特徴
「天然木の縦張」と「黒色のガルバリウム」の組み合わせが個性的な山小屋風の狭小住宅。木製の引き戸を採用した玄関、急勾配の天井を活かしたロスとスペース、高低差をスキップフロアで軽減した機能的な間取りなど。山小屋のイメージと屋根裏空間の有効利用が特徴的なレイアウト。

アイボリー柄の外壁・木目調のアクセントが可愛らしい「細長い3階建ての家」

アイボリー柄の外壁・木目調のアクセントが可愛らしい「3階建の狭小住宅」

出展:SUUMO

◆施工物件データ
施工会社:東北YKホーム
延べ床面積:112.06㎡
敷地面積:63.81㎡
◆特徴
アイボリー柄の外壁にバルコニー・玄関の木目調がアクセントカラーで映える、ビルドインガレージ付きの3階建て狭小住宅。わずか19.3坪の敷地面積を有効活用した設計にすることで、吹き抜けの開放感と明るい採光が差し込む広々とした2階のLDK、ロフト付きの洋室2部屋を3階に配置してプライベート空間を楽しめる間取りに。

石調サイディングと木製フェンスがおしゃれな「北欧テイストの狭小住宅」

スウェーデンハウスの狭小住宅プラン間取り実例

出展:スウェーデンハウス

◆施工物件データ
施工会社:スウェーデンハウス
敷地面積:21.1坪(70.07㎡)
延床面積:37.5坪(124.02㎡)
間取り:3LDK
家族構成:夫婦+子ども3人+犬1匹
◆特徴
間口「5.6m」敷地面積「約21坪」の狭小地に建てたビルトインガレージ付き3階建て狭小住宅。外観は1・2階に石調サイディング、3階は吹付けとテクスチャーの異なる白い外壁、バルコニーの木製フェンスが印象的なアクセントになっています。
【スウェーデンハウスの狭小住宅】価格や間取り・口コミ評判

おしゃれな狭小住宅の外観デザインをご紹介しましたがいかがでしたか?これまでイメージしていた『よく見る細長いペンシルハウス』とは随分違って見えたのではないでしょうか?

また、外観デザインの特徴はハウスメーカー・工務店選びで大きく変わってきます。暮らしやすさだけでなく外観デザインのおしゃれにもこだわる方は、狭小プランを取り扱うハウスメーカーの情報収集からはじめてみるといいでしょう。

「暮らしやすさ」と「使いやすさ」を両立させたオシャレな狭小住宅・細長い家の間取りアイデア/レイアウトの工夫

「暮らしやすさ」と「使いやすさ」を両立させたオシャレな狭小住宅・細長い家の間取りアイデア/レイアウトの工夫

都市部の利便性のいいマイホームづくりを考えた場合、十分な広さと余裕のある土地を見つけるのは簡単ではなく、開口が狭く細長い土地だったり不揃いな変形地だったりと、土地の制限が大きなハードルとなるケースが多くあります。

では、「都市部の狭小住宅で暮らすご家庭はすべて、オシャレにはほど遠く狭く不便な生活を送っているのか?」というと、決してそんなことはありません。

土地のさまざまな条件をクリアするレイアウトの工夫を凝らし、生活サイクルに合わせた理想的な間取りのアイデアを採用したおしゃれな狭小住宅・細長い家の事例は数多くあります。むしろ、狭小住宅は土地代を安く抑えられる分、間取りの工夫やインテリアのおしゃれに予算を使いやすいといえるのです。

では、暮らしやすさと使いやすさにもこだわった狭小住宅の間取りアイデアマネしたくなるオシャレ上手な細長い家の工夫とは何か?事例を交えてご紹介します。理想の狭小住宅を建てるためのヒントに役立ててください。

吹抜けリビング

吹抜けリビングの間取り

出展:ネクストハウス

吹抜けリビングとは、1階部分の天井・2階部分の床を設けずに上下の階がつながっている空間のこと。縦の空間を2層分に広げた吹抜けの空間は、開放的で風通しがよく、明るいLDKにすることができます。また、「吹抜けリビング+スケルトン階段」「吹抜けリビング+大きな窓」といった組み合わせができるのも大きな特徴です。

吹抜けリビングの大きなメリットは、おしゃれで開放的で明るい空間づくりができること。一方で、掃除がしづらく2階スペースが手狭になりやすいなどのデメリットもあります。

スケルトン階段

スケルトン階段の間取り・メリットとデメリット

出展:レオハウス

スケルトン階段とは、踏板とそれを支える骨組みだけでつくられた階段のこと。段と段との間の板(踏込み板)がないのが大きな特徴で、「スリット階段」や「オープン階段」とも呼ばれています。

またスケルトン階段は、吹抜けリビングとの相性もよく、視覚的に広く開放的なリビングスペースに仕上げることができます。また、階段下にできたデッドスペースは、「収納スペース」や「ワークスペース」としても活用できます。

スキップフロア

スキップフロアの間取り

出展:ネクストハウス

スキップフロアとは、同じ空間の中に高さを半階層ずらした中階層のフロアをつくる間取りのこと。従来の横ではなく縦の空間を立体的に活用できるのが大きな特徴で、「小上がり」や「ステップフロア」とも呼ばれています。

スキップフロアを使った間取りには、少ない床面積でスキップフロア化できる便利なレイアウト「階段途中の中二階」、デッドスペースになりがちな屋根裏の部分を有効活用した「ロフト」、1階から少し下がった場所に設ける「半地下スペース」など。レイアウトのバリエーションが豊富なのも大きな魅力です。

十分な収納スペースを確保して、開放感のあるオシャレな間取りづくりを考える方であればスキップフロアは有効な選択肢です。ただしメリットがある一方で、プライバシーや断熱、空調効率への配慮、建築コストの高さなど、デメリットもあるので注意が必要です。

中庭(パティオ)

中庭(パティオ)のある狭小住宅の間取り

出展:SUUMO

パティオとは、住宅の壁や柱に囲まれた中庭・裏庭スペースのことを指します。「コの字型」や「口の字型」が主流で、「L字型」の中庭など様々な形があります。

狭い家にあえて中庭をつくると聞いて、『生活スペースが圧迫されてさらに窮屈な暮らしになるんじゃ…。』といったイメージを持つ方もいるかも知れませんが、中庭のある家は、プライバシーを保った自由なスペースを確保しながら採光・通風も確保できます。じつは、「狭小住宅+中庭」の組み合わせはメリットも多くあるのです。

ビルトインガレージ

ビルトインガレージの間取り画像

出展:SUUMO

ビルトインガレージとは、建物の一部にクルマやバイクを格納するスペースを組み込んだ間取りのこと。その名前の通り、ガレージを建物の中に内包するため、天候を気にせずクルマの出し入れができて、セキュリティー上の安全性が高いなど、さまざま優れた特徴をもちます。また、駐車スペースとしてだけでなく、収納スペースなどの多目的に活用できるのも大きな特徴です。


細長い土地に建てる狭小住宅をオシャレに仕上げる、間取りのアイデア・レイアウトの工夫を5つに厳選してご紹介しました。いかがでしたか?

土地の狭さや立地の条件の悪さから、”理想のマイホームづくり“との折り合いに難しさを感じてしまっている方、妥協してしまうのは非常にもったいないことです!

◆ワンポイントアドバイス◆
狭くても機能的で暮らしやすい家を建てたい!』こんな希望を叶えるためには、狭小住宅を数多く手がけた実績豊富なハウスメーカーを見つけることが重要なポイント。さらに、その会社ごとに違う「提案力・企画力」を見比べるのも大切です。条件にぴったりのハウスメーカー&工務店のカタログ資料を取り寄せて、理想を叶える満足度の高い会社を見つけてください。

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細長い家をおしゃれに見せる!収納アイデア・内装・インテリア選びの工夫

細長い家をおしゃれに見せる!収納アイデア・内装・インテリア選びの工夫

細長い家の暮らしで大きな悩みとなるのが「収納スペースの不足」と「難しいインテリア選び」です。間取りの多くが正方形の整った形をしていればいいですが、細長い長方形の間取りの場合はそうはいきません。

  • ソファーからテレビ台までの距離が近くて居心地の悪い狭いリビング
  • 収納スペースが足りずにモノが片付かずに生活感あふれるの室内
  • 余った部屋のスペースに家具を置きたいけどちょうどいいサイズのモノがない

などなど。『どうも使い勝手が悪い部屋』になってしまいがち。
そこで、細長い家を省スペースでスッキリさせる収納アイデアおしゃれな快適空間に変える内装・インテリア選びの工夫をご紹介します。

デッドスペースを活用した収納アイデア「3選」

1. 階段下の空間まるごと「収納スペース」に活用

階段下の間取りアイデア「収納スペース」

出展:instagram(@rinoouchi)

使いづらさを感じてしまう階段下のスペースも、キッチン用具や日用品をストックする「パントリー」として活用したり、場所を取りやすいアウトドア用品や季節もの寝具用の「多機能クローゼット」として使うなど。DIYや収納ボックスのアレンジを加えれば、自分好みでオシャレな階段収納スーペースに変えることができます。

2. 階段下を見た目もオシャレな「ワークスペース」に活用

階段下の間取りアイデア「ワークスペース」

出展:フリーダムな暮らし

コロナ禍でテレワークが普及したことで、自宅で作業に没頭できるワークスペースを充実させたい方も多いのではないでしょうか?階段下スペースにある程度のゆとりがあるなら、インテリアに合う壁付けテーブルやカウンターを設置して、「階段下ワークスペース」として活用するのも有効です。

仕事用のワークスペースだけでなく、家事をしながらお子さんの宿題を見てあげられる「勉強コーナー」にしたり、観葉植物やインテリア雑貨を並べた「こだわりのディスプレイ空間」にするなど。ぜひ、使い方と工夫を凝らして、見た目もオシャレな階段下スペースを作ってみて下さい。

3. インテリアとしても楽しめるオシャレな壁面収納

インテリアとしても楽しめるオシャレな壁面収納

出展:無印良品

壁面収納とは、壁の天井から床まで空間を無駄なく活用できる作り付け収納のこと。室内のデッドスペースを壁面収納にすることで、十分な収容スペースを確保しながら、おしゃれなインテリアとしても活用できるのが大きなメリットです。

壁面収納の活用バリエーションもさまざまで、テレビ台と一体化したタイプをリビングに設置したり、キッチンの背面を壁面収納にしたり、たくさんの本やDVDコレクションを壁面収納本棚としたりなど。空間を上手く活用して部屋をスッキリおしゃれなインテリアとしても演出できます。

狭小住宅の間取りアイデア・快適空間をつくるスペース活用の工夫

細長い家をオシャレに見せる!内装・インテリア選びの工夫「3選」

1. 「視線の抜け」を作って見通しを良くする

「視線の抜け」で広く見えるリビングの画像

室内をオシャレに広くみせる代表的な工夫に「視線の抜けをつくる」という方法があります。この視線の抜けとは、視線をさえぎるモノを少なく入口から奥まで見通しの良い状態のこと。つまり、部屋に入ったときに家具や収納などで邪魔されず、視線が奥までスムーズに抜けるレイアウトは開放的に見えるというものです。

また、部屋の中で一番視線が集中するのは入口から一番遠い場所です。これを「フォーカルポイント」といいます。このフォーカルポイントに、部屋全体を印象づけるインテリア家具・絵や写真を飾ると広く引き締まった印象を与えます。
狭い家を広く見せたい方は、まず「視線の抜け」と「フォーカルポイント」、この2つを工夫してみるといいでしょう。少しのレイアウト変更だけでも広く開放的な空間に変えられるはずです。

2. 「足の長い家具」で床を広く見えるようにする

「足の長い家具」で広く見えるリビングの画像

部屋の中で家具が占める理想的なスペースの割合は「1/3」と言われています。たとえば、12畳のリビングダイニングであれば「4畳ほど」が家具を置けるスペース。収納スペースが限られる小さい家だと、少し圧迫感のあるレイアウトになってしまうかも知れません。

そこで、リビングダイニングに配置する「ソファー」や「ローテーブル」、「ダイニングテーブルセット」などを足つきの家具で揃えて、床を見えるように配置すると部屋全体が広く感じられます。ポイントは「床面をたくさん見せること」です。床にモノを置かなくしたり、ラグを小さいサイズにするのも有効です。

3. 「無地×淡い色」と「明るい色」を使い分ける

「無地×淡い色」と「明るい色」の使い分けで広く見えるリビングの画像

部屋の色使いを工夫すると広く感じさせることができます。色が与える人の心理的な影響を利用するいくつかの方法がありますが、大きな面積を占める部分は「無地×淡い色」で圧迫感を少なく、天井や壁の高い場所を「明るい色」にすると、広がりのある空間に仕上げることができます。

部屋の色が統一された空間に、先ほどご紹介した「視線の抜け」と「フォーカルポイント」を利用して、部屋を印象づける大きいサイズの絵や家具を配置すると、奥行きがでて、オシャレで開放的な部屋にできます。

狭い家を広く見せる間取りの工夫&インテリア選びのコツ

細長い家を省スペースですっきりさせる収納アイデア、おしゃれな快適空間に変える内装・インテリア選びの工夫をご紹介しました。いかがでしたか?

中でも、「細長い家をオシャレに見せる!内装・インテリア選びの工夫」は、ページの冒頭でご紹介した「モノトーンを基調としたスタイリッシュなモダン空間がとにかくおしゃれ!大容量収納も備えた3階建て狭小住宅の間取り」で実際に多く活用されていました。お気づきになりましたか?

デッドスペースを不足しがちな収納スペースに上手く活用して、室内を広くおしゃれに見せる自分好みのコーディネートをぜひ実践してみて下さい。

細長い狭小住宅の間取りで後悔しがちなポイントとデメリットの対策

細長い狭小住宅の間取りで後悔しがちなポイントとデメリットの対策

利便性のいい都市部の暮らしに憧れて建てた狭小住宅のマイホーム。新しい生活をスタートした後になって、「失敗した!!後悔の連続…。」、こんな思いは絶対にしたくありませんよね?

暮らしやすい理想の間取りに仕上げるには、狭小住宅で失敗・後悔しやすいポイントを前もって知った上で、デメリットを補う対策をレイアウトに採用することが重要です。また、土地の候補がすでにある方は、その土地の制限をクリアする間取りパターンをハウスメーカー・工務店から取り寄せて、優れた間取りの工夫や収納アイデアをストックしておくのも有効です。

では、「細長い家で後悔しがちな間取り」とはどんなことでしょうか?狭小住宅で後悔しないための失敗パターンと対策をご紹介します。

やっぱり家が狭い

狭小住宅の暮らしで一番の後悔ポイントといえば、やっぱり「家が狭い」ということ。そもそも、制限も多い狭い土地に家を建てることになるので、必然的に家の広さには限界があります。家の狭さについてはある程度覚悟しておく必要があるといえるでしょう。

ただし、家が狭いというデメリットを軽減させる間取りのアイデア、部屋を広くみせる内装・インテリア選びの工夫は数多くあります。そんな狭い家を広くスペースを有効活用する対策をご紹介します。

【狭さの対策①】仕切りを少なく廊下のない間取りにする

【狭さの対策①】仕切りを少なく廊下のない間取りにする

出展:SUUMO

細長い狭小住宅の限られたスペースを有効活用するには、廊下や間仕切りを減らして部屋として使えるスペースを増やす方法が有効です。このページの冒頭でご紹介した「おしゃれな3階建て狭小住宅の間取り図」を改めてご覧いただくと、2階のLDKと3階の子ども部屋には廊下がなく、仕切りを無くしたオープン階段が採用されています。

廊下をなくし仕切りを少なくすることで、リビングをはじめ各部屋のスペースを広くつかう工夫がされているのです。また、子どもが増えたことを見越して、子ども部屋を可動式の収納で間仕切り変わりにしているのも良いアイデアですよね。

【狭さの対策②】部屋を広く見せる内装・インテリアに工夫する

【狭さの対策②】部屋を広く見せる内装・インテリアに工夫する

出展:SUUMO

細長い家をオシャレに見せる!内装・インテリア選びの工夫」でご紹介しましたが、家具の配置やインテリア選びを工夫すると、室内の印象は大きく変わります。

家具を配置してみると想像以上に部屋が狭くなってしまった。』こんな経験は誰もがあるのではないでしょうか?こんな後悔をしないためにも、「視線の抜け」「足の長い家具」「色の使い分け」を意識してみるといいでしょう。ポイントは3つ、

  1. 「視線の抜け」を作って見通しを良くする
  2. 「足の長い家具」で床を広く見えるようにする
  3. 「無地×淡い色」と「明るい色」を使い分ける

この部屋を広く見せる方法は今お住まいの部屋でも試せる内容です。家具やインテリアの配置にひと工夫するだけでどれだけ印象が変わるのか?シミュレーションしてみるといいでしょう。

収納スペースが少ない

家の狭さにつづき、後悔しがちなのが「収納スペースが少ない」といった悩み。これは、狭小住宅や細長い家に限ったことではなく、一般的な注文住宅の家を建てた方でも感じる常に上位に上げられる後悔ポイントです。

具体的な対策は大きく2つ。「デッドスペースを見つけて上手く活用する」と「収納スペースを充実させた間取りにする」こと。間取りをアレコレ考えているときには十分に思えたとしても、新しく建てた家と生活をともにしていれば、家族が増えたりモノが増えたりと、収納スペースが活躍するタイミングは増えていくものです。

十分な収納スペースを備えた間取りづくりをすることは前提として、不足した場合には、デッドスペースを上手く活用した収納アイデアを採用するようにしましょう。

【収納不足の対策①】デッドスペースを見つけて上手く活用する

【収納不足の対策①】デッドスペースを見つけて上手く活用する

出展:フリーダムな暮らし

「収納スペースが足りない」「必要な場所に収納がない」、そんな時はまず、家の中で上手く使えていない空間「デッドスペース」がないか探してみてください。収納家具を買い足すのはその後でも十分間に合います。たとえば、

  • 階段下のスペース
  • キッチン、リビングなどの壁面
  • クローゼットや収納棚の上下
  • 洗面所や玄関のちょっとしたすき間

など、部屋の中にできるデッドスペースを見つけて、収納として活用できないかを考えてみましょう。また、収納家具を買い足すときに陥りやすいのが「微妙にサイズが合っていない」問題です。

不足しがちな収納スペースを家具や便利グッズで補う場合には、部屋の動線や収納を追加したあとの生活をイメージしてから買い足すようにしましょう。

【収納不足の対策②】ロフトや小屋裏収納のある間取りにする

【収納不足の対策②】ロフトや小屋裏収納のある間取りにする

出展:SUUMO

デッドスペースを有効活用するアイデアのひとつが、ロフト・小屋裏収納のある間取りです。ロフトとは、天井を取り払ってできる屋根裏スペースのことで、作り方によっては「収納」や「書斎部屋」、「寝室」としても活用できます。

細長い家の場合、ウォークインクローゼットや大容量の玄関収納など、床面積を広くとった収納スペースを確保できないケースが多くあります。その点、ロフトや小屋裏収納は、最上階の屋根形状を利用するため、床面積を消費せずに新しいスペースを生み出すことができます。

日当たりが悪く室内が暗い

近隣の家に囲まれた細長い土地に家を建てるとき、後になって後悔しやすいものが「日当たりの問題」です。南北方向に細長い家の場合はとくに、南側の日当たりを確保するのが難しくなってしまいます。

プライバシーが守られた明るく開放的な間取り』に仕上げるために、3つの対策をご紹介します。いざ完成したあとになって後悔しないように、十分な日当たりを確保する間取りのアイデアを参考にして下さい。

【日当たりの対策①】吹抜けと大きな窓で十分な採光を確保する

【日当たりの対策①】吹抜けと大きな窓で十分な採光を確保する

出展:SUUMO

狭小住宅の日当たりの悪さを解消させる効果的な間取りのアイデアが、「吹抜け」と「大きな窓」を組み合わせる方法です。吹抜けを採用した間取りは、上の階から十分な自然の光を届け、開放的な空間に仕上げられるため、リビングなど家族が集まりやすい部屋の設置に適しています。

また、吹抜けはオープン階段との相性もよく、明るく開放的な空間に仕上げられるだけでなく、間仕切りを少なくする効果が得られるため、無駄なく広いスペースを確保することができます。

【日当たりの対策②】2階リビングの間取りにする

【日当たりの対策②】2階リビングの間取りにする

出展:SUUMO

住宅が密集する土地に家を建てた場合、1階スペースは十分な日当たりを確保できずにどうしても暗い空間になりがちです。そこで、リビングを2階に設置した間取りが日当たり確保には有効です。

これまでにご紹介した「吹抜け・大きな窓」「オープン階段」、そして「2階リビング」と組み合わせた間取りにすれば、細長い家で後悔しがちな日当たりの問題の多くを解消できるでしょう。

【日当たりの対策③】敷地の中に中庭・坪庭をつくる

【日当たりの対策③】敷地の中に中庭・坪庭をつくる

出展:SUUMO

細長い土地に家を建てる場合、隣家の距離が近く南北の奥行きが少ないことで、日当たりの悪さやプライバシーを気にされる方も多いと思います。周囲からの視線を気にせず、日当たり十分で開放的な空間に仕上げられるのが「中庭(パティオ)」のある間取りです。

上からみた家全体をカタカナの「コの字型」や「ロの字型」に設計することで、敷地内に中庭や坪庭を配置できるようにします。設置できる窓の数や形にバリエーションを持たせられるので、太陽の光を無理なく室内に差し込ませるようにできるのです。また、大きな窓を配置しても、周囲からの視線を気にすることなくオシャレで開放的なレイアウトに仕上げられるのも特徴のひとつです。

動線が使いづらい・効率が悪い

狭小住宅に限った話ではありませんが、家づくりの後悔ポイントとして多く見られるのが「動線の使いづらさ」です。細長い敷地に家を建てる場合にはとくに、両端の距離が長くなってしまうため「生活動線」や「家事動線」を意識した間取りにしないと、使いづらさや家事の効率の悪さを招く原因になってしまいます。

【動線効率の対策①】家事動線を近くまとめた間取りにして移動距離を短くする

【動線効率の対策①】家事動線を近くまとめた間取りにして移動距離を短くする

出展:SUUMO

動線効率のいい理想的な間取りにするためには、家事動線や生活動線など、さまざまなシーンで家族がどのような経路で動くのかをまず考える必要があります。その上で、動線上の移動距離を短くなるように出来るだけ近くの間取りにまとめることが効果的です。

たとえば使い勝手のいい家事動線の場合、キッチン、洗面所、ランドリー、洗濯ものを干す場所をなるべく近くに配置させて、移動距離を短く動きやすい動線にします。また、洗濯ものを干した後にはスムーズにキッチンに戻れるように「回遊動線」も意識するのも重要です。

まずは、現在お住まいの間取りに沿って家族全員の移動ルートを書き出してみて、移動距離を短く動線効率の良い間取りパターン、家具・家電の配置場所をシミュレーションしてみるといいでしょう。

駐車場・自転車置き場がなくて不便

狭小住宅で後悔しがちなポイント、最後は「駐車場・自転車置き場がなくて不便」ということ。居住スペースをギリギリまで広くしたいと考えてしまうあまり、とくに、自転車置き場の設置に頭を悩ませている方も多くいるのではないでしょうか?

自転車一台分であれば、ちょっとしたすき間や空きスペースに置いておけると考えがちですが、実際は、雨ざらしのまま置いておくわけにもいかず、子ども用の自転車が増えたときなどに、『駐車スペースをもっと広めに用意しておけば…。』と後悔するケースが多くあります。

では、駐車場・自転車置き場を設置した細長い家にはどんな間取りがあるのでしょうか?限られた敷地に駐車スペースを確保する、間取りのアイデアをご紹介します。

【駐車場・自転車置き場の対策①】ビルトインガレージを設置する

【駐車場・自転車置き場の対策①】ビルトインガレージを設置する

出展:SUUMO

クルマの駐車スペース・自転車置き場を確保する有効な方法が「ビルトインガレージ」を設置した間取りです。クルマを雨風から守り、バイクや自転車の駐輪スペースとしても活用できるビルトインガレージは、キャンプ用品やDIYグッズの収納スペースとしても活用できるので、「駐車スペース」と「収納スペース」の両方を充実させることができます。

また、「「暮らしやすさ」と「使いやすさ」を両立させたオシャレな狭小住宅・細長い家の間取りアイデア/レイアウトの工夫」でもご紹介したように、ビルトインガレージ付きの細長い家は、機能性の高さだけでなく外観デザインをオシャレに仕上げる効果も期待できます。

【駐車場・自転車置き場の対策②】自転車も収納できる土間収納のある間取りにする

【駐車場・自転車置き場の対策②】自転車も収納できる土間収納のある間取りにする

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土間収納」とは、玄関から土間続きになっている玄関脇の収納スペースのこと。玄関まわりの収納といえば下駄箱としての機能が一般的ですが、土間収納を設置した間取りは、ベビーカーやゴルフバックなど置き場に困るものから、自転車や三輪車までスッキリ収納することができます。

玄関まわりの収納を充実させたい方には土間収納はオススメです。 細長い家の場合、十分な土間収納を確保するのは難しいケースが多いですが、たとえ1.5帖ほどのスペースだとしても、壁掛けのバイクハンガーを上手くつかえば、省スペースの自転車収納ディスプレーにすることも可能です。

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まとめ:後悔しない!おしゃれで暮らしやすい細長い家の間取りづくりを。

狭小住宅をおしゃれに仕上げる間取りのアイデア・外観デザイン、後悔しがちな細長い家の間取りパターンと対策をご紹介してきました。いかがでしたか?

細長い土地に建てる狭小住宅だとしても、アイデア次第で広く開放的なおしゃれな間取りに仕上げることは十分に可能です。土地の条件や生活スタイルに合わせた間取りのアイデア・暮らしの工夫を具体的なイメージに変えて、理想を叶えるハウスメーカーを見つけるのが何より大切といえるでしょう。

今回ご紹介した間取りのアイデア・インテリア選びの工夫を参考に、後悔しない!おしゃれで暮らしやすい狭小住宅の間取りづくりをぜひ目指してください。

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      About as この記事を書いた人

      T.YOSHINOBU
      T.YOSHINOBU住まいアドバイザー
      昭和55年生まれ。香川県出身。土木業、とび職、飲食業、広告代理店業を経て、現在は不動産関連の情報サイトを手掛けるWEBディレクターとして勤務。家づくり・住まいに関連した幅広い情報に触れてきた経験から「住まいアドバイザー」「建築材料インストラクター」の資格を取得。自身の家づくりの経験と資格を活かして、不動産に関連した数多くの記事を執筆中。